Ciao!
前回は、初期のキリスト教画(宗教画)について話したよね。
今回の話も前回と少しかかわってくるところなんだけど、今回は宗教画の中でも特に祭壇画(アルタ―ピース)と呼ばれるものについて掘り下げていくよ。
祭壇画っていうのは、キリスト教教会の祭壇の正面に置かれているパネル画のことで、前回紹介したチマブーエさんやジョットさんの絵も、もともとは祭壇画として描かれた絵だったんだ。
絵といえば、一つの画面が額縁に入って飾られているイメージがあるかもしれないけれど、2枚1組や3枚1組の絵が多いのも祭壇画の特徴だよ。小型で2枚セットのものは折りたたんで持ち歩ける携帯祭壇として使われていたし、大画面の三連画は教会据え置き型で、普段は閉じられていることが多いんだけど、ミサや行事の時には内部の絵を公開するようにしていたんだ。