2017/07/23

ブログをリニューアルしたよ

心機一転やり直そうと思って、ブログをリニューアルしたよ。

より見やすく、より簡潔なブログを目指そうと思ってるので、よろしくね。

あたらしいブログ

2017/07/21

ヴァチカン美術館【後編】

システィーナ礼拝堂の天井画


ヴァチカン美術館後編は、システィーナ礼拝堂とピナコテーカについてだよ。

1.システィーナ礼拝堂
言わずと知れたヴァチカン美術館の最大のハイライト。

天井から壁面へと続く絵は、あの三毛さんの描いたもの。中でもアダムの創造場面は有名で、いろんなところで引用されてるよね?

アダムの創造


ちなみに、この絵の依頼が来た時の三毛さんは、せっかく大きな仕事を回してもらったにもかかわらず超不機嫌だったんだ。

理由は、彫刻家の自分に絵の仕事が回ってくるのは、ラファエロが自分に下手な絵を描かせて恥をかかそうとしているに違いないって変に勘繰ってたからなんだって。ひどいでしょ?

確かに、僕が「ファビュラスな三毛さんなら、間違いなく後世まで残るヘヴンリーな作品を描いてくれますよ」って教皇に進言したのは事実だけど、ただちょっと叶姉妹風なことが言いたかっただけで、他意はなかったのに。

でも、まあ、その絵の評判がすこぶる良くて、気を良くした三毛さんが数年してから描いたのがこちらの最後の審判。

最後の審判、ミケランジェロ
まさにヘブンリーな作品。

そうそう、システィーナ礼拝堂は写真撮影が全面禁止だから、行く人は気を付けてね。今回の写真も、wikipediaからお借りしたよ。

それから、館内ではお静かに。実際、「静かにしてください」っていうマイク放送がずっとされてて、しかもその声が一番うるさかったんだけどね。

2.ピナコテーカ

ピナコテーカというのは絵画館という意味。いろんな美術館・博物館(ミュゼオ)が集まったヴァチカン美術館の中でも、特に絵画を集めたエリアだよ。

一番奥のいい場所に飾ってもらってるのは、実は僕の絵なんだ。

キリストの変容 by僕

ふふふ。いいでしょ。実は、これ僕の最後の作品なんだ。

ピナコテーカもうひとつの見どころは、未完成ながらもレギューラーポジションを確保し続けているこの作品。

荒野の聖ヒエロニムス byダヴィンチさん

ダヴィンチさんは、有名な割に寡作だから、未完成でもありがたがられるんだよね。うらやましいな。僕もレアキャラ路線で行けばよかった。

では、今回はこの辺で。またね。Ciao!

2017/07/20

ヴァチカン美術館【中編】

いつも大混雑なヴァチカン美術館

Ciao!

ヴァチカン美術館は、いつも人でごった返していると言われているけど、実はすいている時間が少しだけあるんだよ。

それが、閉館間際。美術館の入場時間は午後4時までだから、それ以降は新規のお客さんが入ってこなくて、人の波が一気に引くんだ。

もちろん広大な美術館だから、閉館間際の入館はおすすめしないよ。おすすめするのは閉館間際からの2周目さ!

美術館は6時までオープン。実際にはぎりぎりまで居座ることはできないけど、この時間帯(4時から5時半くらい)を利用すれば、いつも混んでいるピオ・クレモンティノ美術館やタペストリーのギャラリー(上の写真)などなどもゆっくりと見ることができるよ。

そして最後に、ラファエロの間とシスティーナ礼拝堂に再突入!チケット代のもとをきっちり取って帰ってねw。

2017/07/19

ヴァチカン美術館【前編】

Ciao!

ベルニーニ☆ラリーが終わって一段落ついたけど、まだまだ、ローマ・ヴァチカンネタで引っ張るよ~。

今回はヴァチカン美術館めぐり!しかも3部作の前編。高い入場料を払って入った美術館だから、引っ張れるだけ引っ張るよ!

アクセス
メトロA線 Ottaviano駅下車5分ちょっと
バス23/49/497
日本語オーディオガイドあり

2017/07/18

ラファエロ☆クイズ

Ciao!
ベルニーニ☆ラリー、無事終わったね~。

今回はちょっと休憩を挟もうと思って、小ネタを用意したよ。名付けて、ラファエロ☆クイズ!!

それでは、さっそく行ってみよう!



第一問
アニメ忍者タートルズの主人公4人の中で赤いマスクをつけているのは?

A. レオナルド
B. ミケランジェロ
C. ラファエロ

2017/07/17

【B☆R】サン・ピエトロ大聖堂とS.Mマジョーレ教会

夕暮れのポポロ広場からのサン・ピエトロ大聖堂

Ciao!

ベルニーニ☆ラリーもとうとう、残すところあと2か所。ここまで来たら、ベルニーニさんだけじゃなくて、ローマについても結構詳しくなってきたんじゃないかな?

でも、まだラリーで行っていないローマの名所が一か所あるよね?そう。ヴァチカン市国!

今回はついに、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂へ行くよ。

2017/07/14

【B☆R】ボルゲーゼ美術館


Ciao!

今回のベルニーニ・ラリーは、美術館巡りも兼ねてるよ。行ってきたのは、ボルゲーゼ美術館。

この美術館にはベルニーニさんの作品がたくさんあるんだよ。フィレンツェのウフィツィ美術館がルネサンスの殿堂なら、ここボルゲーゼ美術館はバロックの殿堂!カラヴァッジョさんの作品を集めたカラ部屋(読み:カラヴェヤ)もあるよ。

ところで、僕の中の人はものすごくめんどくさがりで、なんでも後回しにする癖があるの。この美術館のチケットの事前購入も先延ばしにしてて、訪問予定日の4日前になって、やっと重い腰を上げたわけ。

でも、希望日のチケットはオフィシャルサイトではすでに売り切れ。完全予約制だから、チケットがないと入れない!それで、泣く泣く定価の2倍近いお金を払って旅行代理店で手配してもらったよ。

キミもこんなことがないように、チケットの予約購入は計画的にね!

2017/07/13

【B☆R】S・M・ソープラ・ミネルヴァ教会とナヴォーナ広場

朝7時くらいのコロッセオ。
Ciao!

夏のローマはほんとに暑かった!だから、昼間は出来るだけ美術館ですごして、外を観光するのは朝と夕方がおすすめだよ。

朝のローマは人が少なくて、いつもはごった返してるコロッセオ付近もとっても静か。

夕方は、朝に比べると人は多いけど、夕焼けの街も夜のライトアップされた街も、昼とはまた違った美しさ。バスやメトロは夜遅くまで走っているから、夜の外出も安心だよ。(ただし、人通りの少ない道には注意してね)

今回のベルニーニ☆ラリーのチェックポイントは、サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会とナヴォーナ広場だよ。

2017/07/12

【B☆R】スペイン広場とポポロ広場

Ciao!

今回のローマの旅では、移民が多いちょっとディープな地域に宿を取ったんだ。

ある時、宿の近くのトルコ人が経営するピザ屋で、店主おすすめのマルゲリータを頼んだんだら、なんと出てきたピザにバジルが載ってなかったの!

店主曰く、「今日はバジルない。探したけどなかった。でも、大丈夫。タイムを入れたし、タイムの方がおいしいよ」

ちがーう!違うだろ!このハg・・・えぇっと、これ以上は自粛します。

でも、ちょっと考えてみてよ!「日の丸弁当を作ろうとおもったら梅干がない。でも今日はおいしいオリーブがあるから、これで代用しよう」なんてありえないでしょ?

手ごろな大きさで、種が入ってて、漬け込まれてるものを載せときゃいいってもんじゃないんだよ!日の丸なんだから、赤い色味が重要なんだよ!

マルゲリータも一緒!バジルの緑、チーズの白、トマトの赤のイタリア国旗のトリコカラーがそろってこそのマルゲリータでしょうが!?黄色くなった乾燥タイムじゃ意味ないんだって!こんなんじゃきっと、マルゲリータ王妃も草葉の陰で泣いてるよ。

Margherita di Savoia
ピザの名前で有名

さて、ここまでの話は本題には全く関係ないただのグチさ。それでは本題に行ってみよう!今回は、スペイン広場とポポロ広場のダブル広場巡りだよ。

2017/07/11

【B☆R】バルベリーニ広場とS.A.D.F教会

街中の給水所。命の水!
Ciao!

7月のローマはとにかく暑かった!ローマの街中には、いろんなところに給水所があるから、小まめに水分補給をしながら歩いてね。

知らない人との会話のきっかけは、やっぱりお天気の話題だよね。ローマでも、電車で隣になったお姉さんに「今日も暑いですね~」って話しかけたら、涼しい顔で「あら?そうですか?」って言われちゃった。

話をしてみると、彼女はイラン南部の街の出身で、夏には気温が50度くらいまで上がる地域なんだって。ローマもかなり暑かったけど、上には上があるんだねぇ。「夏のイランにはいくまい」と心に誓ったよ。

さて、今回のベルニーニ☆ツアーは、バルベリーニ広場と、サンタンドレ・デッリ・フラッテ教会を巡るよ。

2017/07/10

【B☆R】聖テレジアの法悦

Ciao!
さて、前々回は、三毛さん捕獲の一件で全く触れる機会がなかったんだけど、三毛さんがブログを乗っ取ってる間にローマに行ってきたよ。

思い出がたくさん詰まったローマ!僕の住んでいたころと変らない部分ももちろんあるけど、やっぱり変わった部分の方が大きいなぁ。

その一つが、ベルニーニさんの作品群。今じゃ、ローマの有名な見どころで彼の作品を目にしないのは、トレビの泉と真実の口くらいだけど、彼はバロック期の芸術家だから、僕の生きた時代にはまだなかったんだ。

僕が設計した礼拝堂に彼の彫刻が飾られたりと、微妙に縁はあるんだけどね。

そんなわけで、今回はベルニーニさんの作品を楽しみながらローマの街を回ってみたよ。名付けて「ベルニーニ☆ラリー」。みんなも、時間があるときにやってみてね~。


※7月は、暑さで気持ちが折れそうだったよ!涼しい季節がおすすめだよ。

2017/07/07

登場人物の紹介

・・・Ciao!!
うっ・・・あたま、痛い。

いやぁ、昨日は飲んだよ。先輩のお酒は断れない主義だから、5次会まで付き合っちゃった。どんだけ飲むんだ、あの人たちは。

さて、三毛さんも登場してくれて役者がそろったところで、あらためて登場人物の紹介をするね。


これまでのブログのあらすじ(byネタバレする男)

天才ピアニスト銀河進は、やっと本編に登場できるという風のうわさを聞きつけて小躍りをするが、暗黒王ジョンからその情報はガセだったことを知らされる。
そのころ、ぽっちゃり好きなルーベンスは、ゆりやんレトリィバァの中に究極の美を見出していた。一方、貧乳好きのクラーナハは、巨乳グラビアアイドルが闊歩する平成の世で、ぺちゃパイの良さを伝えきれずに苦虫を噛み潰す。
物語は究極のクライマックスへ!



登場人物の紹介

ラファエロ・・・ルネサンスの寵児ともてはやされたイタリア人の元画家。彫刻が苦手。このブログの主。



ダヴィンチ・・・究極のぼかし術「スフマート」を一子相伝出来ぬまま世を去った画家。死後オネエ言葉に目覚める。あいまいさをこよなく愛す。



ミケランジェロ・・・ノミを握らせたら右に出る者はいない頑固一徹。筋肉の造形に異常なまでの執着を見せる。通称、三毛。



ネタバレする男・・・あらすじを話し出すと誰も止められない謎の人物。ネタバレしてしまうこともしばしば。

ポニョール氏・・・おなかの周りのぜい肉がチャーミングなメタボ界の貴公子。男手ひとつでプー太郎を養う。

中の人・・・プー太郎。ぬるま湯界の住人。仕事はないが時間だけはある。

カズコさん(仮名)・・・中の人の実母。かつて山で鍛えた健脚は衰えることを知らない。今後の登場は未定。



それでは、今回はこの辺で・・・。もう無理、限界・・・
Ciao!

【参考文献】

銀河進と暗黒王ジョンについて詳しく知りたい方はこちら!2巻以降毎回登場するよ。
ちなみに3巻にはルノワールさんとセザンヌさんも登場するので美術ファン必見!

2017/07/06

工房だ?ただの量産ラインだろ!

以前にあやつが勝手に作った、わしの人生のアップダウングラフを覚えておるか?


わしの45歳の時のへこみ。これは、確かにあやつの死に起因しとる。

しかしそれは、決してあやつが言っておったように強敵書いてトモと読む北斗理論で、友の喪失を嘆いたからではない。


とはいうもののラオウの最期はよかったわい。これさえ読んでおけばおぬしの生涯に一片の悔いなしじゃ!

2017/07/05

芸術家?それなら彫刻彫ってみろ!

芸術家?それなら彫刻彫ってみろ!
わしが、ルネサンス3巨匠としてラファエロと同じにラインに並ばされるのが嫌なもうひとつの理由。それはあいつは絵しか描けんが、わしは彫刻も彫れるということじゃ。

むしろ本業は彫刻の方で、わしは彫刻に専念したかった。まさか、あの小童からの無茶ぶりでシスティーナ礼拝堂に天井画を描くことになるとは、若いころは思いもせんかったぞ。

システィーナ礼拝堂 天井画byわし
綺麗にしてもらってあの頃の美しさがよみがえったぞい

2017/07/04

コミュ力が なければただの 嫌なヤツ!

物言いその2

わしら、ルネサンスの画家が、今でも知られているのは、一つにジョルジョ・ヴァザーリの書いた「芸術家列伝」という本に理由がある。

こやつはわしの弟分でもあり、本当にいいやつじゃった。ただ、いいやつすぎて、あのラファエロまでもをほめたたえておるんじゃ!信じられん!

じゃがわしは、見つけたぞ!ジョルジョの書いたこの本に、ラファエロの本質をとらえた一文を!

(ラファエロの持つ)その美徳の数々には、優雅、勤勉、美、謙遜、そしてあらゆる悪徳、あらゆる汚点を細大もらさず蔽ってしまうほどの良き品性が付随していた。
ジョルジョ・ヴァザーリ/芸術家列伝2/白水Uブックス 

2017/07/03

ラファエロに物申す!物言いその1

ヤコピールに描いてもらったわしの肖像
テスト、テスト。こちら、ミケランジェロじゃ。ミケランジェロ・ブオナローティじゃ。

あやつめがローマだ何だと浮かれとる間に、わしが一泡吹かせてやろうと思ってブログを乗っ取ってやったわい。

ラファエロのやつめ、わしが見とらんと思って、ブログで好き勝手に書き立ておって!

それから、人の詩を勝手に引用したあげく、詩を書くこと自体が恥ずかしいことのように書きよって!まあ、あやつのような下賤の者には、文学の中でも特に崇高な部類の詩など、おおよそ理解できんのかもしれんがな。

だが、わしは詩人じゃ!彫刻家でもあり、画家でもあり、ちょい悪オヤジでもあるが、詩人じゃ!

だから、あやつへの物言いを日本のポエムである川柳にのせてお送りしてやるわい!!!あやつの理解が追い付くとよいがの。

さあ、わしの詩人魂を刮目せよ!